USER’S VOICE Vol.01 株式会社サン・コンピュータ 事業の通信簿が「業績」だとしたら、組織の通信簿は「エンゲージメント」だと思う。エンゲージメントの可視化が、組織マネジメントに大きく寄与している実感があります。

昭和60年に設立され、ソフトウェア設計・開発および販売からネットワーク構築、アプリ開発、ITコンサルティングへと領域を広げられ、事業を成長させてきた株式会社サン・コンピュータ様。組織が100名規模に成長してきた中で社内のエンゲージメントと組織マネジメントの相関性を感じ、数年前よりコンサルティング会社に依頼し、1年に一度組織診断を実施されていました。そんなサン・コンピュータ様がなぜ、エンゲージメントを可視化し定着率向上につなげる「Visual」を導入するに至ったのか、実際に利用してどんな効果を感じられているのか。同社代表取締役の三浦克之氏にお話を伺いました。

——「Visual」を導入された決め手はなんですか?

抜群の費用対効果と、実施頻度によって、
早期の対策に非常に役立てています。

実際にエンゲージメントの数字が下がっていることで、優秀な方が辞めていったということがこれまでも多々あり、どうにかして前もって手を打つ手段はないかなと考えておりました。これまでもコンサルティング会社に依頼して年に一度の組織診断を行っていたことから、社員のエンゲージメントと離職率との相関性の重要さは実感していました。Visualを導入した決め手は、抜群の費用対効果と実施できる頻度。一年に一回の診断で数百万円かかっていたのが月に数万円でできる上に、毎月実施してレポートがとれるのです。そのため何かおかしいなと感じたときにすぐに対策を打つことができるということに非常にメリットを感じました。どうしても年に一度だと細かな対策は打ちづらくなりますから。実際にいまはそのデータを参考に、エンゲージメントが下がっている社員には早期の面談を実施したり、行き詰まっている人には対策をとるようにすることで、施策としても大きく改善ができています。

——「Visual」を導入し、組織のマネジメントはどのように変化しましたか?

現場からの小さな声を受け止め、
実際の組織マネジメントに生かしていく。
働きがいのある、強い組織へと成長させていきたい。

弊社では社員にアンケートを送るタイミングを毎月の全体会議で業績発表をした後に送っているのですが、その数字にエンゲージメントも連動しているのが面白いなと感じています。捉え方は様々だと思うのですが、いい数字だからといってエンゲージメントがあがるわけでもなく、逆に悪い数字であっても高いこともあります。社員が自分ごととして会社の事業を捉えていて、自分たちでどうやったら事業を成長させられるのかを考えてくれているのだというのがわかりました。とても嬉しかったですね。これはコンスタントにデータを取得しているからこそわかることでした。
また、Visualには定量的な数字だけじゃなく、定性的なコメントを記入することもできます。あえて評価の数字を低くつけて、コメントする社員もいたりします。「うちには挑戦できる環境があるのに、挑戦しない人が多いことがはがゆい」といったコメントをもらったこともあったのですが、こういったのは全社でアンケートをとっても決して出てこない声です。プライベートな場でのアンケートだからこそ出てくる声。こういった小さな声を真摯に受け止めて、いかに組織マネジメントに活かしていくか。その結果、働きやすい環境がさらによくなり、エンゲージメントを高めていくことができれば会社も成長していけると思います。
事業の通信簿が「業績」だとしたら、組織の通信簿は「エンゲージメント」だと私は思っています。経営者は業績ばかりを見てしまいがちですが、それだけではどこかで必ずや組織は疲弊してしまい、離職率も悪化してしまうでしょう相関性がそこには間違いなくあります。社員にとって働きがいのある、強い会社になるために。これからも現場からの声を真摯に受け止めていきたいと考えます。